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▼種目解説

 

【はじめに】

 太極拳は大きく『伝統拳』と『制定拳』に分けられます。
 太極拳は元々武術として誕生し、長い歴史の中で「陳式」「楊式」など様々な流派が生まれました。
これらを称して『伝統拳』と呼ばれます。
 『制定拳』は『伝統拳』の各流派の動きを基に、健康体操や競技のために生み出されました。
 日本中国友好協会東京都連合会の太極拳教室は、様々な種類の『制定拳』と『伝統拳』の両方を学ぶことができる数少ない教室の一つです。 また素手で行う太極拳の他に、『剣』『刀』『扇』など器械(武器)を用いた種目もあります。

 太極拳はどの種目からでも学ぶことができますが、当教室では基礎の動きが詰まった『簡化24式』をまず最初に修得されることをおすすめいたします。クラスの一覧は→

 

■制定拳

 

24式

太極拳の入門者向けとして最適です。24の動作(套路)から構成されています。
1956年に最初の制定拳として発表され、全世界で太極拳の普及に大きく貢献しています。

 

88式

簡化24式に動作を追加したものです。
簡化24式を習得した後の次のステップに学ぶのがおすすめです。

 

48式

簡化24式太極拳を基礎に、伝統拳の各流派の動作を取り入れて構成されたものです。
簡化24式と88式を習得後の次のステップに学ぶのがおすすめです。

 

総合42式

太極拳の普及が進むことによって競技大会が開催されるようになり、競技会用種目として制定されました。

 

太極剣

器械(武器)の入門者向けです。『32式太極剣』と、競技用として『42式太極剣』があります。

 

■伝統拳につきましては解釈の幅が広いため、

  教室で直接講師にお尋ねください! クラス一覧は→

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